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武漢市で1歳の赤ちゃん がんに

2014年01月08日

【新唐人2014年1月8日付ニュース】報道によると、湖北省武漢市で1歳の赤ちゃんから、がんが発見されました。現在、がんは若年化の傾向があるが、「主な元凶」は大気汚染だと、ある医師は指摘しました。

 

報道によると、1月6日、武漢市の協和医院・腫瘤センターの劉莉医師は、過去10年で、腫瘤センターの病床数が倍になったものの、患者の増加に追いつかないと発表しました。

 

劉医師によると、現在、がんは若年化の傾向があり、わずか1歳の赤ちゃんからも、がんが発見されました。

 

肺がんを含め、がんの原因は複雑であるものの、大気汚染が主な元凶に違いないと劉医師は述べています。

 

広州軍区第2外来の元医師譚娓さんも、中国で肺がん患者が急増しているのは、大気汚染と関係があると語ります。

 

元広州軍区第2外来医師 譚娓さん

「例えばPM2.5が体内に入ると細胞はそれを食べます。しかし、粒子が大きすぎると肺に蓄積され、がんになりやすいのです」

 

しかし多くの市民は、政府が環境を改善してくれるとは、考えていません。

 

譚娓医師は、外出時は必ずマスクを着用し、緑の多い公園にできるだけ出かけ、肺を掃除する食べ物を食べ、抵抗力を上げるべきだと述べました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2014/01/07/atext1038859.html(中国語)

(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/工)

 

 

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